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 コンビニエンスストアやディスカウントストア、スーパーなどで、大量のプリペイドカードがディスプレイされている様子を目にする機会が増えている(図1)。これまでも電子マネーなどで使えるプリペイドカードはあったが、音楽や映画、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、オンラインゲームなどで使える専用のプリペイドカードが続々と登場。店頭をにぎわせている。

●店頭に並ぶプリペイドカード
図1 ネットサービス専用のプリペイドカードが、コンビニエンスストアなどの店頭に数多く陳列されるようになってきた
図1 ネットサービス専用のプリペイドカードが、コンビニエンスストアなどの店頭に数多く陳列されるようになってきた
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 スマートフォンやタブレット向けのプリペイドカードも増えている。日本マイクロソフトは2013年10月のWindows 8.1発表と同時に、Windowsストアで使える「Windowsストア ギフトカード」を発売した(図2)。アプリの購入はもちろん、映画や音楽の購入に使える。12月には、グーグルが「Google Playギフトカード」の販売を開始した。Google Playでの支払いに使用できる。アプリ内課金にも対応する。

●マイクロソフトやグーグルも相次ぎ提供を開始
図2 日本マイクロソフトは、Windows 8.1とXbox 360で使える「Windowsストア ギフトカード」を、2013年10月18日のWindows 8.1提供開始と同時に発売した。グーグルは13年12月9日に「Google Playギフトカード」の国内販売を開始した
図2 日本マイクロソフトは、Windows 8.1とXbox 360で使える「Windowsストア ギフトカード」を、2013年10月18日のWindows 8.1提供開始と同時に発売した。グーグルは13年12月9日に「Google Playギフトカード」の国内販売を開始した
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 こうしたプリペイドカードは、誰でも手軽に利用できる決済方法として売り上げを伸ばしている。使い方も簡単だ。カードに記載されているコードを、販売サイトなどに入力するだけでよい。カード購入時に支払った分のコンテンツやサービスが利用できる。

 ECサイトやSNS、オンラインゲームなどにおける決済方法というと、クレジットカードが一般的だ。しかしクレジットカード決済ではトラブルも発生しており、大きな問題になっている。このことが、プリペイドカードのニーズを高めている。