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 「ガラケー」と呼ばれる、従来型携帯電話の売れ行きが好調だ。電子情報技術産業協会(JEITA)が毎月発表する移動電話国内出荷実績によると、2014年1月は携帯電話やPHS電話の出荷数が、スマートフォンの出荷台数を上回った。家電量販店などの携帯電話売り場には、新入学の親子連れや高齢者などが訪れているという(図1)。

●家電量販店に並ぶ携帯電話
図1 売り場には一定のスペースで従来型の携帯電話が並ぶ
図1 売り場には一定のスペースで従来型の携帯電話が並ぶ

 パソコンのUSB端子に接続して使うデータ通信カードも、今春、新製品が相次ぎ登場している。

 これらは、スマートフォンやモバイルルーターが登場する以前に広く使われていた、一世代前の機器、というイメージがある。進化が著しいスマートフォンや、複数の機器を同時にネットに接続できるモバイルルーターと比べると、機能では劣る点が多い。

 しかし、価格や料金、使い勝手などを評価するユーザーは少なくない。最新機種にはない特徴がある点も、再評価の一因となっている。