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 「ではこれからタブレットを使います」。教員の言葉を待ちわびていたように、教室内に飛び交う「ワーイ!」「やったあ!」の声――。教育現場で今、電子黒板や1人1台のパソコン/タブレットが広く使われ始めている。教育に、“革命”ともいえる大きな変化をもたらしている。

 タブレットやインターネット、電子黒板などのICT(情報通信技術)を教室で使うことには、さまざまな意義がある。まず挙げられるのが、授業の質の向上(図1)。視覚的な説明が可能になり、児童・生徒が理解しやすい。例えば算数で立方体を学ぶシーン。展開図を3次元で見せれば、格段に分かりやすくなる。実技教科で教員の手元を大きく映し出せば、作業の流れやコツも分かる。

●メリットはたくさんある
図1 技術・家庭科などの実技教科では教員の手元を投影(東京都千代田区立神田一橋中学校)
図1 技術・家庭科などの実技教科では教員の手元を投影(東京都千代田区立神田一橋中学校)
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