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 「Siriちゃん」とは読者には言わずもがなではあるが、念のため。iPhoneに搭載されている音声操作機能だ。Siriを有効にした状態なら、ホームボタンを長押しすると起動する。有効にするには「設定」-「一般」-「Siri」で設定する。この画面には「自分の情報」という項目があり、連絡先一覧から自分の項目を指定するとSiriは所有者の情報と認識する。

iPhoneに搭載されている音声操作機能「Siri」の設定画面
iPhoneに搭載されている音声操作機能「Siri」の設定画面
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 例えばSiriに「私の名前を知っている?」と聞くと、「私がうかがったところ○○さんです」と先に設定した名前を答えてくれる。ところが筆者の場合、「めぐみさん」としか答えてくれないのだ。確かに「恵美」と書いて「めぐみ」と読む場合もある。しかし筆者の場合は「えみ」であり、よみがな欄にも「えみ」と入れているにもかかわらず、どうも漢字で登録した氏名欄の情報を優先しているようだ。

 そこで「わたしのことをえみとよんでください」と話しかけてみると、画面上には「私のこと笑と呼んでください」と表示され、Siriの返答は「しょうとお呼びしていいでしょうか」となる。誤変換に誤読のダブルパンチである。

 「どうしてそうなるの?」と抗議しても「分かりました。笑ですね」と誤解したまま。こういうときはストレートに「違います」と言うと「すみません」と謝ってくれる。

 苦肉の策として、電話アプリにある「連絡先」にSiri用の自分の情報を登録してみた。氏名欄にひらがなだけ登録しておいたのだ。それなら「えみさん」と呼んでくれる。とはいえ、自分の情報を二重に持つのは無駄な気がする。できれば避けたい。

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