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 車や工具、宿泊先、個人が持つノウハウなどを貸し借りするサービスが話題を集めている。自宅の部屋を旅行客に貸し出す「Airbnb(エアビーアンドビー)」や、個人のクルマをタクシー代わりに使える「Uber(ウーバー)」、案件ごとにフリーのプログラマーやデザイナーを雇える「Elance(イーランス)」などだ。こうしたサービスを共有型(シェアリング)サービスといい、ここから生み出される新しい経済市場を「シェアリングエコノミー(共有型経済)」と呼ぶ。

●使わないものや不動産を有効活用
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図1 普段使っていないものや不動産、技能を、使いたい人に時間貸しして収益化する
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●部屋をシェア
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図2 空き部屋を旅行者に貸し出す「Airbnb」(https://www.airbnb.jp/)。約190カ国のホスト(宿主)が登録
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