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基本5種類以外の関数を活用する

 本連載で利用した関数は、「数式」タブの「オートSUM」にあるSUM関数、AVERAGE関数、COUNT関数、MAX関数、MIN関数という、極めて基本となる五つの関数だった(『第9回 上司も大仰天、関数を格好良くさばく方法』参照)。

 それぞれ「合計」「平均」「個数」「最大値」「最小値」を求める関数だ。Excel for iPadでこれら以外の関数を扱う場合、「数式」タブにある関数をグループ分けしたボタンから選ぶことになる。アイコン状になっている七つのボタンがそれだ(図11-1)。

基本5種類以外の関数を利用する
基本5種類以外の関数を利用する
図11-1 SUM(合計)、AVERAGE(平均)、COUNT(個数)、MAX(最大値)、MIN(最小値)以外の関数を利用するには、関数をグループ分けしたボタンを使う。ボタンを押すと関数が一覧になる
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 ボタンは左から「財務関数」「論理関数」「文字列操作関数」「日付と時刻関数」「検索/行列関数」「数学/三角関数」「その他」の7種類だ。先に示した図11-1では、「検索/行列関数」」ボタンをタップしてみたが、このように関連する関数が一覧になる仕組みだ。

 「うーむ。これは関数の種類をあらかじめ知っていないと、ちょっと使いづらそうだな」

 そうだな。関数の種類については『Excel関数は60個だけ覚えなさい』を参照してもらうとして、ここでは基本5種類以外の関数を扱う際の、共通する手順について解説したい。