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とっても便利な「数式キーボード」

 さて、今回からExcel for iPadを使って、iPadだけでExcelの書類を作成する基本から応用まで徹底的に解説したいと思う。

 「とうとうパソコンともおさらばか」

 ま、おさらばは大袈裟かもしれんが、しかし少なくとも、パソコンに頼らずスマホやタブレットだけで仕事をしたいというニーズは確実にあるだろうな。今回の連載は、そんなニーズを持った人向けだと考えてもらいたい。

 「ま、能書きはいいから早く本題に入れ」

 ふん、分かってるよ。では、Excel for iPad(以下Excelとのみ表記)を開くと、最初に「新規作成」の画面が現れる。今回は「新規」から「新しい白紙のブック」を選んで、真っさらのブックを開こう。

 「うーむ。やっぱりシンブルな画面だな」

 前にも書いたけれど、うっとうしい機能が省かれているから、なんだか快適に仕事ができる感じがする。では、現在はA1を選んだ状態だけれど、ここをダブルクリックというかダブルタップしてみよう。あるいは「数式バー」をタップしてもよい。ほら、するとオンスクリーンのキーボードが現れて、文字入力状態になる。そうしたらいつものようにデータを入力すればよい(図3-1)。

セルにデータを入力する
セルにデータを入力する
図 3-1 A1セルをダブルタップするか、「数式バー」をタップする。するとキーボードが現れる。あとはいつも通りにデータを入力する
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