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まずは数式入力の基本から

 Excelは表計算ソフトの代名詞でもある。つまり計算に使ってこそ価値があると言えよう。そこで本日から数回にわたり、Excel for iPadの数式入力に関する基本技から応用技まで解説して、仕事効率120%アップを目指したい。

 「おい、どうせなら400%アップくらい景気のいい数字を宣言せい」

 それはちょっと大袈裟だろ。おっと待てよ、キミなら可能かも。だって、スタートレベルが低いから。

 「うん、何か言ったか」

 いや何も。さて本題に入ろう。まずは図7-1を見てもらおうか。こちらは「単価」「数量」「割引率」から商品の「販売価格」を計算するシンプルなシートだ。E2には「=B2*C2*(1-D2)」という計算式が入力してある。

販売価格計算シート
販売価格計算シート
図7-1 B2:D2の値を基にしてE2に販売価格を計算する。表計算シートとしては極めて初歩的なものだ
[画像のクリックで拡大表示]

 D2の割引率が「10%」ということは、「販売価格」は正価の90%になる。よって、「単価」に「数量」を掛け算したものに「1-0.1」つまり90%を乗じて「販売価格」を算出している。