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 今回は、歓迎会や結婚式の二次会など、さまざまなイベントで遊ぶことの多いビンゴのために、iPadやタブレットでも使えるビンゴマシーンを作ってみようと思います。自作プログラムなら、会社のロゴを入れたり、好きな演出を加えたりと、ビンゴも盛り上がること間違いなしです。また、重複なく数値を取り出すというアルゴリズムが必要なので、プログラミングの練習問題にも最適です。

パソコンでビンゴマシーンを実行したところ
パソコンでビンゴマシーンを実行したところ
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今回作るプログラムは、iPadで使えることを目的にします
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今回作るプログラムは、iPadで使えることを目的にします
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今回作るプログラムは、iPadで使えることを目的にします

ビンゴ大会はいつも突然やってくる?!

 桜も散って、今年入社の新人さんたちも、職場の雰囲気がつかめてきた頃でしょうか。とは言え、まだ、慣れない仕事や敬語での人間関係に、緊張しっぱなしという方も多いことでしょう。この物語は、新人Sさんの職場で幕を開けます。部長Bが新人Sさんに声をかけました。

部長B: もうすぐGWですが、Sさん、会社には慣れましたか?
新人S: まだまだです。覚えることが多くて頭がパンクしそうな毎日です。
部長B: まぁ、この部署のみんなも初めはそうだったから、気負わずやってくださいね。
新人S: はい。頑張ります。
部長B: ところで、GW前に、この部署でビンゴ大会をやろうと思ってるんです。
新人S: ビンゴ大会ですか。面白そうですね。
部長B: それで、100円ショップでビンゴカードを買ってきたんですよ。
新人S: 最近は手軽にビンゴが楽しめますね。
部長B: そうなんだけど、Sさんはプログラムが作れるって言ってたよね?
新人S: 簡単なプログラムなら作れます。毎週、PC OnlineでJavaScriptのコラムを読んでるんです。
部長B: おぉ、それは感心ですね。では、Sさんに特別任務を授けます。
部長B: 我が部署オリジナルの「ビンゴマシーン」を作ってほしいんです。
新人S: ビンゴマシーンですか!
部長B: はい。iPadで動く簡単なやつでよいので、イベントまでに作ってください。
新人S: では、さっそく今から着手しますね。
部長B: 待って!本当は「今すぐ」とお願いしたいところなんですが、先にAの案件を終わらせてくださいね。
新人S: おっと、そうでした。急ぎの案件があるのを忘れるところでした。

 こうして、新人Sさんは、ビンゴマシーンを作ることになったのです。GWを前にして、会社のみんなでビンゴ大会をやって一体感を高めようというイベントが開催されることもあるでしょう。しかし、本格的なビンゴマシーンを借りようと思うと、これが意外と高いんですね。そこで、どうせなら、ビンゴの景品にお金をかけて、ビンゴマシーンは自作しようというのが、部長Bさんの作戦です。

 では、HTML5とJavaScriptを使って、自作のビンゴマシーンを作っていきましょう。

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