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 この半年くらいだが、「あなたもネスカフェ アンバサダーになりませんか?」というテレビCMやWeb広告をよく目にする。

 「ネスカフェ アンバサダー」とは、ネスレの行なっている、コーヒーマシンを無料でオフィスなどに貸し出してくれるサービスの管理者を指す。1名以上の職場から申し込める。基本的に、申し込んだ人が「ネスカフェ アンバサダー」となり、マシンのメンテや商品購入(コーヒーやカートリッジなど)の窓口となる。

図1 「ネスカフェ アンバサダー」の公式ページ
図1 「ネスカフェ アンバサダー」の公式ページ
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 申し込む手順はこうだ。まずはWebページのフォームやメールで、「無料お試し」というのに申し込む。すると、ネスレの担当者が職場に来る。担当者は、全てのマシンをデモして、利用者は味見ができる。気に入ればその場で申し込む、という流れになっている。

 もともと筆者は、コーヒーやお茶に凝ったりするのが好きだ。以前、ネスカフェ アンバサダーでレンタルされているコーヒーマシン「バリスタ」を所有しており、いろいろと知識もあったためデモは不要と判断し、「お試しナシでお申し込み」ボタンから申し込んだ。後日担当者が来てくれて、説明を聞き、その場で契約、商品(コーヒーのカートリッジなど)の注文も行った。後日、レンタルのコーヒーマシンと商品が送られてきた。

 マシンの種類は3つ。インスタントコーヒーを使ってエスプレッソ風のコーヒーが味わえる「ゴールドブレンド バリスタ」、専用のカプセルを使う「ドルチェグスト」、ドルチェグストと同様のカプセル形式で20種類のお茶が楽しめるティーマシン「スペシャル.T」がある。筆者はバリスタ以外の2つを頼もうとしたが、バリスタは必須と言われ、結局3種類ともレンタルすることになった。

図2 筆者がレンタルしているマシンたち。左から「スペシャル.T」、「ドルチェグ スト」、「バリスタ」
図2 筆者がレンタルしているマシンたち。左から「スペシャル.T」、「ドルチェグ スト」、「バリスタ」
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