スマホは、持ち歩いているうちに電源がピンチ、という事態が結構ある。
筆者のメインのスマホはiPhone 5sとNexus 5なのだが、両者とも少し古めで内蔵バッテリーが弱りがちなのか、はたまた筆者の使い方が激しいのか、この2台のバッテリーがすぐ減ってしまう。最近はNexus 5の代わりに、バッテリーが大型で節電機能が賢い「honor 6 Plus」を持って出かけるようになった。
honor 6 Plusがあれば、メールチェックや新聞、ニュース、フィードなどの情報チェック、コラムや雑誌記事の校正、主に「Simplenote」を使っての構成案や企画案の作成、「Kindle」での読書などは、ストレスなく行える。ヘビーに使っても、電池はおよそ丸2日近く持つからである。
こうなるとダンナや友人とのテキストメッセージのやり取り、音声電話、SNS、各種ソーシャルゲーム、写真の撮影、などを主に行っているiPhoneのバッテリーの持たなさが目立つ。
先日、仕事で遠くに出たとき、お昼前にiPhoneの電池が30%になってしまった。もちろん朝出てくるときにはめいっぱいギリギリまで充電器につないでいたから、100%だったはず。取りあえずモバイルバッテリーにつないで、充電しながら使うことに。
いつものお出かけはそんな感じで、出かけて3~4時間程度で、モバイルバッテリーの出番になる。これはなかなかのストレスで、真剣にiPhone 6 Plusや6s Plus(きょう体の大きいiPhone 6 Plusや6s Plusなら、Androidの場合のhonorと同様に、バッテリーも大きいかな、と勝手に予測して、の話)に買い換えたくなる。でも、それは今のところ、懐事情が許さない(笑)。
もちろん、大容量バッテリーのスマホでも、長時間持ち歩く場合や、使い方によっては、電池切れがあり得る。いろいろ忙しかったりして、スマホをつかんで家を出て、ふと見たら充電を忘れていて、既にバッテリー残量がピンチだった、なんてこともたまにある。
外出時にはモバイルバッテリーを持ち歩こう
どんな高性能なスマホでも、電池切れたらただの板。そんな事態を避けるためには、バッグの中にモバイルバッテリーを入れておき、ピンチのときはそこから充電するに限る。