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 Amazon.co.jp(アマゾン)のAmazon プライム会員(以下、プライム会員)向けのサービスが追加され、サービスが充実してきた、という話を何回か書いている。お急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題、という本来の機能のほか、対象のKindle本から好きなタイトルを毎月1冊無料で楽しめる「Kindleオーナー ライブラリー」、映画もテレビ番組も見放題の「プライム・ビデオ」、100万曲以上が聴き放題になる「Prime Music」など。そして最近始まったサービスが、前回紹介した好きなだけ写真を保存可能な「プライム・フォト」だ。

 Amazonのサービスを楽しむのに最適なのが、AmazonのFireシリーズのタブレットだ。Amazonなしには生きていけないほどの「アマゾン子」である筆者は、Fireシリーズが出て間もなくから、自腹で買ったり、試用機を借りたりして、レビューしてきた。

図1 現在のFireシリーズの商品ページ
図1 現在のFireシリーズの商品ページ
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 以前も何度か述べたが、Fireシリーズに搭載されている「Fire OS」は、AndroidベースのオリジナルOS。Amazonのコンテンツの閲覧に特化しているため、一般的なAndroidタブレットを使いたい人には基本的に不向きかな、と思う。

 というのは、通常のAndroidでは利用できる、GoogleのPlayストアが使えず、アプリはAmazonの「Android アプリストア」から入手するようになっているからだ。PlayストアのアプリとAmazonのストアアプリのアプリは別物で、既にスマホなどでAndroid機を使っている人は、だいぶ不便を強いられる。Amazonアプリストアで購入したものは、通常のAndroidでも使えるが、ストアが二重になり管理も煩雑となってしまう。

 それに、Amazonのアプリストアには、Google製のカレンダーやマップ、YouTube、GmailやInbox、Google+、Chromeなどのアプリは存在しないので、互換アプリを使わねばならない。なかでも筆者が一番痛いと感じるのは、Chromeのブックマークや履歴が使えないことだ。