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 キャリアよりはるかに安くデータ通信が使えるMVNO SIM(格安SIMとも呼ばれる)。最近は業者間の値下げとサービス競争が激しく、月1000円以下でスマートフォンでデータ通信できるようになっている。

 筆者は、メインのスマホやモバイルルーターでは、月間の高速通信データ量の上限が高いプランを契約して使っている。一方、月額500円程度でSIMカードを、手持ちのSIMロックフリータブレットや使っていないスマホなどの端末に入れておいて、いざというとき持ち出して単体で使えるようにしておきたいな、とも考えている。

 2014年の前半あたりに、筆者はSIMロックフリータブレットであるNexus 7(2013年版、LTEモデル)にDTI(ドリーム・トレイン・インターネット)の「ワンコインSIM」、「ServersMan SIM LTE」を入れて使っていた。これは、200kbps(当時、現在は250kbps)の通信が使い放題のサービスだった。100MB当たり250円のチャージを行うことで、高速通信も可能だ。

 200kbpsという速度は、普段自宅で利用しているブロードバンド回線の100分の1程度、モバイルのLTE通信の数十分の1以下なので、メールのやり取りやテキストチャット、複雑でないWebサイトの閲覧などが関の山。画面の広いタブレットを使って、外出先でもいろいろやりたいと思っていたのに、その遅さにイライラして、サービスは数カ月で解約してしまった。