PR

 同じようなタイミングで筆者のメインスマホであるNexus 5に入れているIIjmioのSIMでも速度を測ってみたら、低速では下り0.35Mbps、上りは0.8Mbps程度。高速では下り16.9Mbps、上り4.5Mbps程度という、近い数字になった。

図6 低速設定時の速度テストの画面(「Speedtest.net」アプリ使用)
図6 低速設定時の速度テストの画面(「Speedtest.net」アプリ使用)
[画像のクリックで拡大表示]
図7 高速設定時の速度テストの画面
図7 高速設定時の速度テストの画面
[画像のクリックで拡大表示]

 あと、筆者が気になるのは、最近話題の「3日で1GB」などの通信制限。サービスによっては制限にかかると何日も通信をほとんど使えなくなったりするので、ストレスになりかねない。DMM mobileでは、高速データ通信の残量がないときや、高速データ通信をオフにしているときに、3日間の通信量が合計366MBを超えると通信速度が制限される可能性があるという。これはIIJmioと同様に、高速通信は制限無く使えて、低速通信ばかりを意図的に規定量以上使わない限りは制限されないと思われるので、あまり気にしなくてもよい。この点もうれしい。

「ワンコイン強」で快適な通信が確保できる

 今回は、DMM mobileが「業界最安値」とうたう、高速通信が使えるSIMを使ってみた。筆者が常用するIIJmioとほぼ同様な快適な環境で使うことができた。高速/低速を切り替えたり、大容量の通信は家の無線LANや、外のWi-Fiスポットを使うなどして月の高速通信データ量を1GBに収めれば、「ワンコイン強」でスマホが維持できる。3GBのプランを選んでも、1000円以下だ。

 月間1GBだと、1日当たり30MB程度を使う計算になる。重めのWebページを何ページか見たら終わってしまう容量なので、少ないと感じる場合は少し上のプランに変更しよう。なお、どのプランを選んだらよいかは「DMM mobile かんたんプラン診断」ページで診断するとよい。

図8 DMM mobileの「かんたんプラン診断」ページ。ここで自分の使い方に合ったプランを調べられる
図8 DMM mobileの「かんたんプラン診断」ページ。ここで自分の使い方に合ったプランを調べられる
[画像のクリックで拡大表示]

 スマホでのテストが終わったら、このSIMをタブレットに入れて使おうともくろんでいる。みなさんも、サブスマホやタブレット用に、もしくは家族の連絡用などに、こうした高速通信が使える安価なSIMを検討してみたら、どうだろう。

 この情報があなたのスマホ生活をさらに快適にできたら、筆者はうれしい。

青木 恵美(あおき えみ)
長野県松本市生まれ。大学卒業後、書籍編集の仕事に就く。独学で始めたDTP(パソコンによる机上出版)がきっかけで、IT関連の執筆を始める。執筆書籍は『Windows手取り足取りトラブル解決』『見直すだけで安くなる、スマホおトク術』(技術評論社)、『YouTube徹底入門』『インターネット&メールスパテク404』(翔泳社)など20冊あまり。PC Onlineをはじめ、日経パソコン誌、日本経済新聞などにも執筆している。趣味は料理、写真、モバイル、モータースポーツ観戦、洋楽アーティストのライブ鑑賞など。Google+、Instagram、Twitterなどにも時折出没。