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 ところが、Windowsは機種によってキーボードの配列やデザイン、打ち心地がばらばらだ。同じメーカーでも、デスクトップと携帯ノートでは異なるキーボードを採用する。例えば、NECのデスクトップと携帯ノートを同時期に購入しても、両者の打ち心地は全く違う。メーカーが異なると、キーの配列が違うケースも少なくない。モデルによって、キーを配列している段数さえ違っている。打ちやすいキーボードを探すことももちろん可能だが、機種ごとに打ち心地が異なるのがWindowsの弱点。ちなみに変換効率はどちらも文句なしだ(図2)。

●変換効率に差はない
●変換効率に差はない
図2 Windowsの標準IME(左)とMacの標準日本語入力(右)で同じ言葉を変換してみた。変換効率はさほど変わらない印象だ
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