Windows 8.1を徹底的にカスタマイズして、パソコンをもっともっと使いやすくしよう。

普段の操作をもっと便利に!Windows徹底カスタマイズ
目次
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OneDriveの同期先を他のドライブに変える
最近では、Office365サービスで1TBに対応するなど、OneDriveに大量のデータを保存できるようになった。しかし、これをオフラインで利用しようとすると、当然ながらそれなりの容量がローカル側にも必要になる。最近はCドライブにSSDを使うのが主流で、あまり大量のデータを置けない場合もある。
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ユーザー名をアルファベットにする
Windows 8からは、ユーザーアカウントにMicrosoftアカウントを使うようになり、メールアドレスがベースのユーザー名になった。しかし、ホームディレクトリなどは、日本語のフォルダー名となることがある。最近のアプリケーションでは問題はほとんどないが、古いアプリケーションなどでは、日本語のフォ…
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マルチディスプレイをより便利に使う
Windows 8.1は、マルチディスプレイへの対応も強化されており、使わないのは損だ。マルチディスプレイの設定は、コントロールパネルの「タスクバーとナビゲーション」にある「複数のディスプレイ」で行う。ここで設定するのは、「タスクバーボタンの表示先」で、アプリのアイコンをタスクバーにどう表示させる…
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ショートカットキーを使いこなす
Windows 8.1では、かなりデスクトップの使い勝手が良くなったが、一部チャームを使う必要があるなど、従来のデスクトップユーザーからするとタッチ操作優先と感じられる部分がある。マウスによるチャームバー表示などをオフにした場合、チャームに対応したショートカットを覚えておくといいだろう。チャーム関…
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特定のフォルダーをさっと開く
エクスプローラーを起動したときに特定のフォルダーを常に開きたい場合、ショートカットを作成してデスクトップに置いて使う、あるいはタスクバーに登録するという方法がある。ここでは、「C:\」を常に開く場合を解説する。デスクトップの何もないところで右クリックメニューを開いて「新規作成」「ショートカット」と…
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エクスプローラーのナビゲーションウィンドウを消す
エクスプローラーは、Windowsで最も使うアプリケーションであり、その設定が大きな違いを生む。ナビゲーションウィンドウのスクロールバーをドラッグするとき、間違ってフォルダーを移動してしまった経験はないだろうか?
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エアロシェイクやスナップをオフにする
これまでXPを使ってきて7を飛ばして8.1に来たユーザーは、エアロシェイクやエアロスナップを止めておいた方がいいかもしれない。エアロシェイクとは、ウインドウをドラッグして左右に振ると、他のウインドウがすべて最小状態となる機能だ。これを知らないといきなり他のウインドウが消えてしまいビックリすることが…
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マウスによるチャーム表示をオフにする
次は、マウスで画面の右上隅や右下隅にカーソルを合わせると表示されるチャームが開くのをオフにする。デスクトップアプリ中心の使い方では、かえって邪魔に感じることがある。なお、マウス操作をオフにしてもキーボードから[Win]+[C]でチャームバーを開くことができる。設定は、「タスクバーとナビゲーションの…
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起動時にデスクトップを表示させる
まずは基本中の基本。起動時にスタート画面ではなくデスクトップを表示させ、何かあれば、デスクトップに戻るようにする。コントロールパネルの「タスクバーとナビゲーション」で「ナビゲーション」タブを開く。