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 日経パソコンが安全に使えると判断したWindows用のフリーソフトをタイプ別に掲載した。英語版の場合もある。「対応OS」はVista以降として開発元での記載に準じた。ただし、8.1は8に含めた。開発元がWindowsのバージョンを記載していない場合は、Windows 8.1で試用した上、最新の更新時期などから判断して選んだ。なお、開発元のWebサイトが英語表記でダウンロード用のリンクが分かりづらい場合がある。一部のソフトは、インストール時に追加ソフトのチェックを確認するなどの注意が必要だ。

CubeICE(キューブアイス)
簡単操作で使える多機能な圧縮ソフト

提供:キューブ・ソフト
対応OS:Vista、7、8
URL:http://www.cube-soft.jp/cubeice/

 Windowsは標準でZIP形式の圧縮/解凍(展開)は可能だが、非対応の圧縮形式が多く、パスワード付きのZIP圧縮もできない。それらが可能な圧縮ソフトを用意しておこう。

 CubeICEを最初に起動すると設定画面が表示されるので、「デスクトップに作成するショートカット」の「圧縮」「解凍」をオンにしておくと便利だ。デスクトップのショートカットにフォルダーやファイルをドラッグするだけで使える。

設定画面で下線部分の「圧縮」「解凍」にチェックを付けておくと、ショートカットがデスクトップに作られ、ショートカットにファイルをドラッグするだけで圧縮や解凍ができるようになる
設定画面で下線部分の「圧縮」「解凍」にチェックを付けておくと、ショートカットがデスクトップに作られ、ショートカットにファイルをドラッグするだけで圧縮や解凍ができるようになる
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ファイルの右クリックメニューからも形式や保存先を指定して実行できる
ファイルの右クリックメニューからも形式や保存先を指定して実行できる

マッハCopy(マッハコピー)
コピーがより速く、快適に

提供:アイ・オー・データ機器 
対応OS:Vista、7、8 
URL:http://www.iodata.jp/promo/soft/data/speed/machcopy.htm

 独自開発の仕組みで、コピーの転送速度が約68%アップするという。複数のコピーを一画面にまとめて表示し、一時停止/再開/停止なども可能。使ったら手放せないツールだ。

インストールすると、ファイルやフォルダーの通常操作で「マッハCopy」が起動する。右上のボタンで一時停止/再開/停止ができる
インストールすると、ファイルやフォルダーの通常操作で「マッハCopy」が起動する。右上のボタンで一時停止/再開/停止ができる
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