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 年末年始の商戦期を狙ったパソコンの秋冬モデルが、各社から勢ぞろいした。価格帯は直近の夏モデルと同程度(図1)。Windows 10を標準搭載しているのが最大の特徴だ。

●発売時点の価格帯はこれまでとほぼ同じ
●発売時点の価格帯はこれまでとほぼ同じ
図1 秋冬パソコンのおおまかな価格帯。いずれも直近の夏モデル発売時とほぼ同等の価格帯で展開されている
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 「Skylake」世代の最新CPUの登場、ハイレゾ音源への対応やディスプレイの高解像度化といったトレンドもある。

Home 64ビット版が主流

 Windows 7/8.1搭載パソコンでも無料でWindows 10にアップグレードできるとはいえ、事前の動作確認やインストールの作業にはそれなりの手間が掛かる。プリインストールパソコンならそんな手間は不要だ。

 製品としてのWindows 10には7つのエディションが存在しており、個人向けパソコンの選択肢としては「Home」エディションと「Pro」エディションがある。また、32ビット版と64ビット版という区別もある。秋冬モデルがプリインストールしているのは、ほとんどがHomeエディションの64ビット版だ(図2)。

●搭載するWindows 10の種類は3通り
●搭載するWindows 10の種類は3通り
図2 秋冬モデルのほとんどの機種はWindows 10 Home 64ビット版を搭載する
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 ビジネス向けモデルなどではProエディションを搭載するものもある。Homeエディションとの違いは、「ドメイン」に参加できること、暗号化機能、リモートデスクトップなど。基本的には企業ユーザーを想定しており、個人や家庭で使う目的でProエディションを選ぶ必要性は少ない。

 一般ユーザーにとって、32ビット版と64ビット版の大きな違いは、利用できる搭載メモリーの容量だ。実際、4GB以上のメモリーを搭載する機種は、64ビット版になっている。