Bluetooth接続のスピーカーを内蔵したLED電球。スピーカーの直径は40mm。電球はE26口金タイプで明るさは全光束で360ルーメン。消費電力は9W(電球が7W、スピーカーが2W)になる。直販価格は2万3880円
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クラシックにせよ、ポピュラーにせよ、音楽をじっくり楽しむならやはりスピーカーが不可欠。しかしながら、スピーカーは場所を取るし配線も煩わしい。
こうした悩みを解決したのが照明型のBluetoothスピーカー「LSPX-100E26J」だ。電球内部に照明用のLEDと小型のスピーカーを内蔵する(図1)。部屋の電球をLSPX-100E26Jに交換すれば、面倒な配線をせずに音楽を楽しめる。もちろん、照明にもなるので一石二鳥だ。付属のリモコンを使えば、照明の明るさや音楽の再生、音量などを操作可能である(図2)。明るさは360ルーメンで、部屋全体を照らすには不足気味だが、音楽を楽しむにはちょうどよい。
図1 LSPX-100E26Jの内部構造(左)。上部にスピーカー、その下にある基板にLED素子が埋め込まれている。照明を取り付けられる場所なら、どこでも音楽が楽しめるようになる(右)
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図2 付属のリモコンで再生のオン/オフや音量、LEDの明るさを操作できる(左)。スマートフォンやタブレット向けのリモコンアプリも用意する(右)。音量調節や調光が可能だ
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