PR

Q. 仮想デスクトップを瞬時に切り替える方法は?

A デスクトップは、アプリなどのウインドウを開いて作業する場所だ。通常は1つだけだが、Windows 10では仮想的に複数のデスクトップを作成できるようになった。仮想デスクトップのメリットは、作業領域を広く取れるところにある。下図のように、1つめのデスクトップでExcel文書を作成しつつ、2つめのデスクトップでニュースなどのアプリを閲覧する……といったことが可能だ。

タスクビューを開き、各アプリの作業用にそれぞれ仮想デスクトップを作成。この仮想デスクトップ間は、[Ctrl]キーと[Windows]キーを押しながら、左右の矢印キーを押すことで切り替えられる
タスクビューを開き、各アプリの作業用にそれぞれ仮想デスクトップを作成。この仮想デスクトップ間は、[Ctrl]キーと[Windows]キーを押しながら、左右の矢印キーを押すことで切り替えられる
[画像のクリックで拡大表示]

 仮想デスクトップは、キーボードショートカットで切り替えられるため、従来のようにウインドウを横に並べて作業する必要がない。タスクビュー※上から、各デスクトップ間でウインドウの移動もできる。

※タッチ操作に対応しているパソコンなら、液晶ディスプレイを左端から右へスライドする。非タッチのパソコンは、タスクバーのタスクビューアイコンをクリックする