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 複数のプロペラを搭載し、無線で操縦できる小型の無人飛行機「ドローン」。 ここ数年で低価格化が進み、利用する個人や企業が急増した。一方で、ドローンによる事件・事故も多発している(図1)。

●ドローンによる事故や事件が国内で多発
●ドローンによる事故や事件が国内で多発
図1 ここ1年に起きたドローンによる主な事件の例(左)。右は首相官邸上空にドローンを侵入させたとされる容疑者が公開していたブログ。ドローンの入手から犯行に至るまでの経緯などを掲載していた
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 騒動の発端は4月22日、首相官邸の屋上で落下したドローンが発見されたこと。 ドローンには液体の入ったプラスチック容器が備え付けられ、内容物から微量の放射性物質が検出された。一歩間違えればテロにつながりかねない事態だった。

 5月9日には長野市・善光寺の境内で、大勢の参拝客が訪れた行事のさなかにドローンが落下。約1時間後に15歳の少年が空中撮影をしていて誤って落としたとして名乗り出たが、ドローンに関連した事件が立て続けに起きたとあって大きく報じられた。このほかにも、2014年に神奈川県内で開かれたマラソン大会で撮影用に飛ばしていたドローンが落下し、女性の運営スタッフが顔にけがを負うなど、ドローンによる事故が起きている。

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