編集長が語る日経ホームビルダーの見どころ
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国産の木材を使うかどうか、改めて考えてみませんか
編集長が語る日経ホームビルダー10月号の見どころ
国産の木を使った家づくりは、戸建て住宅のエンドユーザーの一部に根強く支持されています。設計者や施工者のなかにも、ユーザーに直接、産地である山を見てもらったり、林業家と顔を合わせて対話できる機会を設けたりするなど、努力する人が増えてきました。
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オール電化を望む建て主に「なるほど」と言わせるコツ
お盆休みに近くの家電量販店を久しぶりに訪れたところ、目立つ一画に、オール電化コーナーができていました。商品の販売だけでなくリフォームの相談にも乗ってくれるとのこと。このところオール電化は消費者にとって一気に身近な存在になってきたような気がします。
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こんな建材仕入れ先、知っていますか?
ホームセンターって、私のような「日曜大工」のためにある店だと思い込んでいたのですが、どうやらそうではなさそうです。電気工事会社の社長をしている友人いわく、「製品は電材屋から仕入れるけれど、素材は値引きがないからホームセンターのほうが安いよ。それに、知り合いの電材屋に顔を出せば、そこで買わなきゃいけ…
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5つの新連載記事がスタートしました
1999年7月に創刊した日経ホームビルダー。今月は7周年記念号として、いくつかの新しい試みをしています。
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猛暑のリフォーム現場で本当にアスベスト防護服を着る?
中古住宅のリフォーム現場など、アスベストを含有する建材が使われている恐れのある工事現場では、この夏、罰則を伴う厳しい石綿障害予防規則(石綿則)に沿って作業を進めることになります。作業員は防じんマスクを付け、場合によっては通気性のほとんどない防護服に身を包み、30℃を軽く超えるような労働環境に耐えな…
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構造用合板の壁倍率が2.5を満たしていない実態
木造住宅の軸組みに構造用合板を取り付けるとき、金づちを使っている大工さんはまずいませんよね。機械でくぎを打つのが、いまや一般的です。この機械打ちの場合、合板が所定の壁倍率を発揮していない可能性がある、という衝撃的な事実が明らかになりました。
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アスベスト対策はこうすればいい
アスベスト含有や廃棄物処理時の有害物質発生など、近年、建材をめぐる問題が次々と発覚し、大きな話題となりました。その後、どんな議論が交わされているのか、ご存知でしょうか。アスベスト含有建材については、解体作業時の安全性確保のための「石綿障害予防規則」が施行されました。どのように対応していけばよいのか…
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“ファン”を落胆させないためのリスクヘッジを
日本シリーズなんて今年はなかった、てえことになりませんかね。 先月号のこの欄でいささか吠えすぎたのが祟ったのかもしれません。まさに一寸先は闇。4試合で33対4とは、ただ呆然。シリーズの前の2週間、いったいタイガーズのメンバーは何をやっていたんでしょうか。両チームのテンションの差があそこまで結…