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 今年の住宅市場はどうなるのだろう? これを把握するため、日経ホームビルダーの読者を主対象に経営環境の調査を実施しています。現在、361社からいただいた回答を集計しており、戸建て住宅の市況では、「新築」より「リフォーム」のほうが、相対的に明るいという結果が出そうです。

 2009年の見通しを聞いたところ、「非常に悪い」とみている実務者が「新築」では約30パーセントに達するのに対し、「リフォーム」では10パーセント台にとどまり、「ほぼ前年並みを維持する」とみる人が、半数近くいました。調査の集計結果は4月号でたっぷり紹介する予定ですが、住宅市場全体が冷え込むなかで、住宅投資が新築からストック需要へシフトする様子が読者の景況感からも浮かび上がりそうです。

 そして、リフォーム市場を攻めるために欠かせないのが確かな診断・点検の技術。日経ホームビルダー3月号では「受注に効く点検力」と題し、修繕・改修などの仕事を技術力で掘り起こすための特集を組みました。「アフターメンテナンスで攻める」という意識を明確にもって成果を上げている地域工務店の取り組み5ケースを紹介するとともに、OB客の信頼を培う点検力の「必ず押さえる10のツボ」を解説。現場の点検で目を配るべきポイントをまとめました。どろ臭く、一見地味な点検力がストック時代には大きな武器になりそうです。

 3月号では特集以外にもリフォーム関連の記事が目白押しです。「使えるニュース」では、室内空間を大胆につくり替えることで小規模な家族に喜ばれたリフォーム実例、居ながらにして免震住宅につくり替えたリフォーム実例などを紹介。断熱リフォームで人気の “もうひとつの窓”についてのトレンド記事も2009年の戦略を考えるうえで参考になるものだと思います。ストック時代に対応するための実務情報を満載した日経ホームビルダー3月号を、ぜひ、お役立てください。