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ブランシエラ浦和のパース。浦和駅から東へ徒歩9分の場所に建てる。SRC造18階建て。敷地面積は2938.65m²、住戸面積は80.05~131.75m²(資料:長谷工コーポレーション)
ブランシエラ浦和のパース。浦和駅から東へ徒歩9分の場所に建てる。SRC造18階建て。敷地面積は2938.65m²、住戸面積は80.05~131.75m²(資料:長谷工コーポレーション)
2011年5月末に竣工する予定だ。上はモデルルーム。「長期優良」をアピールする(写真:本誌)
2011年5月末に竣工する予定だ。上はモデルルーム。「長期優良」をアピールする(写真:本誌)

 長谷工コーポレーション(以下、長谷工)が、長期優良住宅の認定取得マンション「ブランシエラ浦和」(さいたま市)の販売を2月9日に開始した。同認定を取得したマンションの分譲は日本で初めてとなる。同社は2月中に大阪府吹田市でも長期優良マンションの販売を始める計画だ。

コストは13~15%アップ

 長谷工を除く多くのマンションデベロッパーは、「高くなる販売価格に見合う価値を認めるユーザーがどれだけいるかハッキリしない」「認定基準を満たすハードルが高い」といった理由で、長期優良マンションに消極的な姿勢を示している(日経アーキテクチュア2009年12月28日号56ページ参照)。しかし、長谷工は業界トップとして、「長期優良マンション」という新市場を率先して開拓する方針を打ち出した。

 同社によると、「コストは、同規模のマンションと比べて13~15%アップする。ただし、コストアップ分をそのまま販売価格に上乗せすることはしなかった。「周辺相場から大きく乖離しないように抑えている」(同社)という。最多販売価格帯は5700万円台である。