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解答と出題者

(再掲載)問題10 山越邦彦が設計した住宅「DOMO DINAMIKA」(1933年)には、当時としては先進的な設備が採り入れられていました。それは何でしょう?

 a 温水式床暖房 ―― 10点(77%)
 b 天井輻射冷房 ―― 0点(13%)
 c 風力発電 ―― 0点(7%)
 d 食器洗浄機 ―― 0点(3%)

 ※平均7.7点 カッコ内は回答者の選択割合

 日本で初めての温水による床暖房は、高砂熱学工業の初代社長、柳町政之助が自邸の増築に際して設置したものと言われます(1930年)。山越邦彦の自邸「DOMO DINAMIKA」には、その柳町の設備設計による床暖房が採用されました。山越はエコロジー住宅の先駆者で、1938年の「DOMO MULTANGLA」では、バイオマス燃料、雨水利用、太陽熱温水器、風力や水力の利用などといった技術を既に試みています。

 ※全体の平均は44点(100点満点)

出題者

磯 達雄 - 古典からSFまで語りだしたら止まらない建築ジャーナリスト

 建築雑誌「日経アーキテクチュア」編集部OBの建築ジャーナリスト。豊富な知識を散りばめた同誌の連載「建築巡礼」は常に高い人気を誇る。『634(ムサシ)の魂 The Parts of TOKYO SKYTREE』『ポストモダン建築巡礼』『菊竹清訓巡礼』『昭和モダン建築巡礼』『ぼくらが夢見た未来都市』など著書・共著も多数。住まいに思い入れがあるなら知っておきたいウルトラマニアックな10問を出題。

出題者の磯達雄氏(イラスト:宮沢洋)
出題者の磯達雄氏(イラスト:宮沢洋)

<修正>
各問の解答で、回答の選択割合と平均点を最新データに差し替えました(2015年2月9日17時40分)