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解答と問題8

(再掲載)問題7 佐藤武夫設計事務所(現・佐藤総合計画)を興して全国の公共施設を設計し、錦帯橋の再建にも尽力した建築家の佐藤武夫。初期には住宅も手がけ、1950年に有名な作家の家を設計しています。だれの家でしょう?

 a 太宰治 ―― 0点(13%)
 b 宇野千代 ―― 10点(28%)
 c 井上靖 ―― 0点(41%)
 d 林芙美子 ―― 0点(18%)

 ※平均2.8点 カッコ内は回答者の選択割合

 佐藤武夫は名古屋生まれですが、子ども時代に転居を繰り返して、旧制中学は山口県岩国の学校を出ています。後に「岩国徴古館」(1945年)の設計や錦帯橋の再建(1953年)にかかわるのは、この時の縁があってのことです。岩国出身の作家、宇野千代が東京・東銀座に建てる家の設計を佐藤に依頼したのも、“同郷のよしみ”があってのことでしょう。宇野は自伝『生きて行く私』に、「その頃、一流の建築士と言われていた、佐藤武夫のデザインで、当時の金で、坪当たり25万円と言うことであった。こんなに金をかけた家は、日本中にないと言われた」と記しています。


問題8 阿蘇山のふもとに建つ孤風院(1975年)は木島安史が設計した自邸です。延床面積が220平米と住宅としては大規模ですが、実はもともと別の用途をもった建物でした。その用途とは何だったでしょうか?

 a 米蔵
 b 旅館
 c 講堂
 d 銀行