連載
クレームに学ぶ
目次
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息子が契約に「待った」、住宅リフォーム時のクレームからの教訓
首都圏在住の70歳代のAさんは、築約40年の一戸建て住宅に住んでいる。長男は比較的近所に住み、時々親の元へ顔を出すようにしている。
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「任せる」と言ったのにやり直しを要求、住宅リフォーム時のクレームからの教訓
独身女性のAさんは友達の家のデザインが気に入り、設計・施工した住宅会社のBさんに友達の家と同じイメージでリフォームを依頼した。
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「長い付き合いだったが、もう頼まない!」、住宅リフォーム時のクレームからの教訓
リフォームの依頼主は50歳代のAさんと、70歳代の母親だ。20万円から30万円程度のリフォームをこれまで3回実施した。
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契約を逃した原因は「携帯電話」だった
首都圏近郊に住む夫婦Aさんは、居住中の築20年の一戸建ての傷みが気になり、家全体にわたってのリフォームを決めた。大掛かりなうえ高額な工事になることから、Aさんは住宅会社の担当者Bさんと工事の内容やスケジュールを入念に打ち合わせたいと考えていた。
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「また雨漏りした。すぐに直せ」、住宅リフォーム時のクレームからの教訓
東京近郊に建つAさん夫妻の住まいは、築25年の一戸建てだ。最近、天井からの雨漏りがひどくなってきたため、知り合いにリフォーム会社を紹介してもらった。
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【クレームに学ぶ】仕様をめぐって建て主の意識とズレ
地方都市に住む、60歳代前半の男性Aさんの話だ。退職をきっかけに瓦の葺き替えと外壁の塗り直しを行うことにした。 最初に瓦の葺き替えに取り掛かった。Aさんは瓦だけでなく、防水シートと野地板の交換も依頼。住宅会社の担当者であるBさんは、工事内容を書き記した契約書と仕様書を工事が始まる前にAさんに渡した…