三陸地方の海岸部を走る鉄道は、震災から4年経っても南北が分断され、バス輸送やBRTでの運行に頼っている地域が多い。JR東日本管内では津波を受けた八戸線から常磐線までの区間約325kmで、23の駅が流出、軌道の流出・埋没は65カ所に上った。今回は三陸鉄道を中心に、今後の被災地の交通を考える。

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