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大林組は,施工現場で資材や設備機器の搬送効率を上げる二つの技術を開発した。既に,大阪市内の現場で導入している。  一つは「web揚重管理システム」で,専門工事会社が揚重機の利用をインターネットで予約すれば,自動的に搬送計画を作成する。自社のパソコンや携帯電話などから簡単に利用できる。もう一つは「自動化搬送システム」で,仕上げ用のボードや軽量鉄骨などの資材や設備機器をストックヤードから作業階まで自動的に搬送する。  資機材の効率的な搬送は,工程管理全体に大きく影響する。特に仕上げ段階は作業階に運び込む資機材の量がピークに達する。両システムの導入によって,ピーク時の揚重能力を従来の1.5倍に向上し,揚重機の調整作業を3分の1に低減する。従来は,専門工事会社から電話やファクスで揚重機の利用日時を受け付けて搬送計画を立てていた。この方法では揚重機の空き時間や待ち時間の発生を抑えることが困難だった。 問合先:大林組広報室(電03-5769-1014)