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 静岡県は1月9日,木造住宅向けの耐震補強関係の情報を常時発信するホームページ「耐震ナビ」を開設したと発表した。

 このホームページの目玉は検索システム「耐震補強工法ナビゲーション」。だれもが耐震補強工法を検索できるとともに,建設会社やメーカーなどが自社の工法を検索システムのデータベースに登録できる。データベースの量が日々充実していく仕組みだ。

 検索システムで公開する際には静岡県の審査を経るが「主に誤解を招くような表現のチェックとなる見込み」(県)と話している。画面にはコストと静岡県のコメントもつく。1月9日時点ではトキコの「減震ハイブリッド工法」や(社)カーテンウォール・防火開口部協会&アルミニウム建築構造協議会の「アルミニウム合金製木造住宅用耐震補強枠」、鴻池組の「仕口ダンパー」など24工法が掲載されている。

 耐震ナビは,静岡県が始めた東海地震対策の主要プロジェクト「TOUKAI(東海・倒壊)-0」の一つ。耐震性の低い木造住宅の耐震化を進めるための施策だ。

 図を多用して分かりやすい「わが家の耐震診断」や、「各補助・融資制度の紹介」、「東海地震について」なども掲載している。

 耐震ナビは静岡県のホームページ(URL:http://www.taishinnavi.jp/)の「県政注目情報」からアクセスできる。

(日経アーキテクチュア2002年1月21日号の記事「東海地震対策」から)