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 住宅リフォーム・紛争処理支援センターと住宅リフォーム推進協議会は建築・設備工事業を営む8100の事業所を対象としたアンケート調査を実施し、平成13年度の住宅リフォーム市場規模を7兆6000億円と推計した。

 リフォーム市場については様々な数字が出ているが、実際に建設会社やハウスメーカー、工務店などに幅広くアンケート調査を行い、工事実績から市場規模を推計したのは初めての試み。「ストック市場が注目を集めるなか、住宅リフォームの市場規模の大きさについて一つの判断基準を示すことができたと思う」(住宅リフォーム・紛争処理支援センターの島崎勉理事長)。

 7兆6000億円という数字は、アンケートに基づいて業種・規模別に1人当たりの住宅リフォーム元請け工事売上高を算出し、業種・規模別の従業員数をかけ合わせたもの。賃貸住宅所有者による借家のリフォーム、マンション共用部・専用部のリフォームを含み、家具・インテリアは除いている。

 アンケートの有効回収率は18.7%、有効回収数は1513票だった。回答者の業種分類では総合建設業、大工・工務店、各種専門業がそれぞれ3割を占めた。総従業員数は平均19人、住宅リフォーム工事の年間売上高は平均4600万円だった。