吉村順三さんが設計した「軽井沢の山荘」(1962年)には、2階に上がる階段の直上をシャットアウトできる格好で、床レベルでスライドする扉が備わっています。主に過ごす2階の暖房負荷を軽減したり、遊んでいる子どもが過って階段室に落ちるのを防いだり。といったことを限られたスペースの中で配慮したものです。
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