阪神・淡路大震災で全半壊し、再建策などがまとまらず、そのままの状態になっていたマンションの再建工事が、相次いで始まっている。全壊の判定を受けていた六甲グランドパレス高羽(神戸市)は2006年12月に解体工事を完了。07年1月に起工式を迎えた。再建準備組合が兵庫県住宅供給公社に全譲渡し、建て替え事業を委託する方法を取っている。事業費は約45億円。完成は08年11月ごろの予定だ。

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