国土交通省は1月25日、京都市下京区の「アパヴィラホテル京都駅前」と「アパホテル京都駅堀川通」の二つのホテルで、耐震強度の不足と構造計算書の偽造が発覚したと発表した。両ホテルの構造設計は田村水落設計(富山市)の水落光男・一級建築士が担当、指定確認検査機関の京都確認検査機構が確認を下ろした。京都市が水落建築士にヒアリングしたところ、アパヴィラホテル京都駅前での構造計算書の偽造を認めたという。水落建築士は、日本建築構造技術者協会(JSCA)が認定する建築構造士。
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