2006年に閉館した交通博物館がさいたま市に移転、鉄道博物館としてオープンする。緩やかな曲面を持つ長さ250mの大屋根が、施設全体のフォルムを形成。斜交立体トラスによる45m×195mの大空間に36両の実車を展示し、模型鉄道ジオラマや飲食スペース、休憩スペースなどを併設する。外構には、ミニ列車やシャトル列車、映像ホールなどの展示ゾーンを配置した。ミニ列車公園から大階段で行き来できる屋上テラスは、眺望の良い交流の場として計画した。鉄道から想起したアイテムを内外のデザインに展開している。

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