三菱電機は東京大学の藤野陽三教授と佐藤洋一助教授と共同で、不審者の動きを自動検出する技術を開発した。監視カメラやICタグなどを利用し、人の動きのデータをパソコンなどに蓄積。人が動いた経路を統計的に分析し、動線データで表す。このデータから一定の行動パターンを分類して、「長時間滞在しながら、ほとんどの人が通過する場所を通らない」といった、逸脱した動きをリアルタイムで自動検出する。

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