木造住宅の建物本体の坪単価を50万円以下としながら、高い耐久性を確保できるか──。東京都が出したこの課題に住宅会社が挑んだ実証実験などの成果として、分譲住宅団地「むさしのiタウン 四季の街」(東村山市)の1期工事分50戸がこのほど竣工した。都は50万円以下という数値目標を、都内の公庫融資住宅の平均坪単価より約3割安くする狙いから設定した。耐久性の裏付けとして、性能表示制度の導入も義務付けた。
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