日本建築学会司法支援建築会議が2月16日に発表した建築紛争の調査結果によると、紛争が表面化するきっかけで最も多いのは施主が施工者に対して訴えを起こすパターンで約20%だった。近隣住民が施工者に対して訴えを起こすパターンも約17%に上った。原因をみると、施主が訴えを起こす場合のほとんどは瑕疵に伴う損害賠償請求だ。近隣住民が訴えを起こす場合で多いのは、マンション建設に伴う日照や騒音の問題だった。
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