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 スイスの時計メーカーであるスウォッチ グループは、東京・銀座に同社日本法人の本社ビル「ニコラス・G・ハイエック センター」を5月24日にオープンさせる。

東京・銀座中央通りに面した「ニコラス・G・ハイエック センター」(写真:スウォッチ グループ ジャパン)
東京・銀座中央通りに面した「ニコラス・G・ハイエック センター」(写真:スウォッチ グループ ジャパン)

 2004年に同社が約120億円で取得したパール・ビルディングの跡地を利用して建設したビルで、規模は地下2階・地上14階建て、延べ床面積約5700m2。地下1階~地上4階に7ブランドの店舗、5~7階にカスタマーサービス、8~13階にスウォッチ グループ ジャパンのオフィス、14階にイベントホールをそれぞれ配置している。

 2004年の指名コンペで選んだ坂茂氏(坂茂建築設計)が手がけた建築デザインの最大の特徴は、1階の「アベニュー・ドゥ・タン」。表通り(中央通り)と裏通りを自由に行き来できる吹き抜け空間で、ガラス張りのショールームが並ぶ。このショールームは油圧式エレベーターの「かご」になっており、乗り込めば各ブランドの店舗に直接、運ばれる仕組みだ。

ガラスシャッターが開いた状態の1階吹き抜け空間。表通り(中央通り)と裏通りを通り抜けできる空間構成だ。樹木が植えてあり、壁面も緑化されている(写真:以下は日経アーキテクチュア)
ガラスシャッターが開いた状態の1階吹き抜け空間。表通り(中央通り)と裏通りを通り抜けできる空間構成だ。樹木が植えてあり、壁面も緑化されている(写真:以下は日経アーキテクチュア)

1階にあるブランド店のショールーム。油圧式エレベーターのかごになっており、乗り込めば店舗に運ばれる
1階にあるブランド店のショールーム。油圧式エレベーターのかごになっており、乗り込めば店舗に運ばれる

ニコラス・G・ハイエック センター


所在地=東京都中央区銀座7-9-18
オープン=2007年5月24日
発注者・事業者=スウォッチ グループ ジャパン
設計者=建築:坂茂建築設計 構造:アラップジャパン 設備:イーエスアソシエイツ
施工者=スルガコーポレーション、鹿島 ショールームエレベーター:横浜エレベータ ガラスシャッター:ガートナージャパン
階数および主構造=地下2階・地上14階、S造・R C造(一部S R C造)
営業時間=11:00~20:00(月~土)、11:00~19:00(日・祝日)、不定休
敷地面積=約470m2
建築面積=約410m2
延べ床面積=約5700m2(駐車場含む)
利用案内=東京メトロ銀座駅から徒歩5分
店舗=ブレゲ、ブランパン、グラスヒュッテ・オリジナル、ジャケ・ドロー、レオン・アト、オメガ、スウォッチ