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 ポルシェデザイン(ドイツ)とシステムキッチンメーカーのポーゲンポール(ドイツ)が共同で開発した「P’7340」が、ウェスティンホテル東京(東京・恵比寿)で9月11日、国内で初めて披露された。「ポルシェ エクスクルーシブ プレビュー2009」の会場で、ポルシェ「911」のニューモデルとともに展示。ポルシェのオーナー層とポーゲンポールのユーザー層が重なることを想定して展示会を企画した。


壁付けのキッチン、対面式のカウンター、家電のユニットで構成するシステムキッチン(写真:介川亜紀)


パートナーがポルシェの商談中に、システムキッチンを見学する女性も多く見られた(写真:介川亜紀)


同じ会場で展示していたポルシェ911のニューモデル(写真:介川亜紀)

 P’7340は「KITCHEN FOR MEN」(男のキッチン)をテーマに、約2年半をかけて開発した。ドイツ・ライプチヒにあるポルシェメディアセンターで2007年9月に発表した後、世界各国で受注を開始した。国内では、ポーゲンポールの輸入代理店であるインテリアショップのアクタスが販売を手がける。同社の新宿店は9月10日から、大阪空港店は9月下旬からショールームで常設展示する。

 キッチンのレイアウトは基本的に、用意された6種類の中から選ぶ。ワークトップは人造大理石やサテンガラスの4種類、扉の面材は突き板など7種類をラインアップする。給排水管は国内の仕様に変更している。


アルミの上からサテンガラスを重ねたワークトップを採用している(写真:介川亜紀)


シンクはサイズの変更が可能。水栓金具はドンブラハ社(ドイツ)の製品(写真:介川亜紀)

 吊り戸棚や引き出しなどのデザインは、チタン色のアルミのフレームがアクセントになっている。カウンターは蹴込み(けこみ、足のつま先が当たる所)の高さを大きくとり、宙に浮くような軽やかさを演出している。システムキッチンにビルトインする設備機器類は、ポーゲンポールが選定したミーレ社(ドイツ)の製品だ。

 引き出しは、プッシュオープン・ソフトクローズ方式(軽く押すと開き、再び押すとゆっくり閉まる)を採用。扉は、開けた後、数秒してから自動的に閉まる。いずれも電動式だ。「ポルシェデザインならではの視覚的なデザインとともに、オートマチックなシステムが、特に男性のユーザーにとって魅力になると思う」とアクタス広報の池田景子さんは話している。

 壁付けのキッチン、対面式のカウンター、家電のユニットで構成する展示製品の価格は、3200万円(工事費別、税別)。


目立ちにくい引き出しの側面やアルミフレームの端にも、ポルシェデザインのロゴが入っている(写真:介川亜紀)


左からスチームオーブン、オーブンレンジ、エスプレッソマシン。手の届きやすい高さに家電をレイアウトし、下部には収納などを配置した(写真:介川亜紀)

問い合わせ先:アクタス
電話:03-5269-3207