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 大林組は「新型インフルエンザ対応緊急病棟(パンデミックエマージェンシーセンター)」を開発した。新型インフルエンザの流行に伴い、医療機関で病床が不足したとき、駐車場や空き地にプレハブ工法によって短期間で施工できる。仕様は、厚生労働省の新型インフルエンザ専門家会議が策定した「医療体制に関するガイドライン」にのっとっている。

 標準モデルは平屋建て、延べ面積約480m2、個室病室10床、診察室、スタッフルームなどで構成している。各個室病室に換気ファンを設け、室内の空気を外部に排出して気圧を周囲より低くした陰圧仕様を基本としている。これによってウィルスが病室の外部に漏れるのを防ぐ。病室の外周には通路を設置。スタッフや見舞い客と、患者との交差感染の防止に配慮している。