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 シャープは、広範囲を照らすことができ、イニシャルコストやランニングコストの削減につながるソーラー・LED照明灯4機種のほか、LED防犯灯2機種、LED照明灯4機種など屋外用の全10機種を発表した。4月から順次、発売する。

左から、LED照明灯「DL-E240N」、ソーラー・LED照明灯「LN-LX1」、LED防犯灯「DL-E40VA」
左から、LED照明灯「DL-E240N」、ソーラー・LED照明灯「LN-LX1」、LED防犯灯「DL-E40VA」

 ソーラー・LED照明灯は、日中に太陽光で発電した電気を蓄電池に蓄えて夜間に点灯する。新製品は、発光効率を約30%高めたLEDと光を広範囲に照射するLEDレンズの採用によって、明るく幅広く照らせるようになったことがセールスポイントだ。シャープの試算では、4m先の人の挙動や姿勢がわかる「クラスB」の明るさ基準を満たす設置間隔は、「LN-LX1」タイプの場合に32mで、1kmあたりの必要数は32台となる。これに対して40W水銀灯の場合は12m間隔で必要数は84台。52台削減できて、電気料金は年間で29万円安くなる計算だ。

 光源の寿命は約4万時間。約10年間交換なしで使える。震度5相当以上の揺れを検知するセンサーの搭載によって、自動的に2日間の終夜フル点灯モードになる機能も備えた。

 ソーラー・LED照明灯「LN-LX1」は公称最大出力120W、器具光束約1800 lm(ルーメン)、灯具高さ地上約3m、質量約131kg。希望小売価格は税抜きで100万円。5月25日から発売する。蓄電池容量が少なくなると自動的にAC電源に切り替わるハイブリッドタイプや、耐重塩害・耐風速65m/秒タイプもある。

 支柱建て込みの工事費が抑制できる工法を、日本地工の協力を得て用意した。オーガーを用いた穴掘り建柱車で鋼管を埋め込む。軟弱・湧水地盤にも対応し、狭い場所での据え付けが可能で、残土が少なくて済む。1日およそ5基の施工が可能だ。シャープによると、工事費は1カ所15万~20万円。従来の現場打ちコンクリート工法ならばコンクリートの養生に数日要し、工事費も割高だった。