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 シャープは7月15日から、一般白熱電球と交換できるLED電球9機種を販売する。オープン価格だが、シャープによれば、最も安価な40形白熱電球相当モデルの市場価格が3900円前後、同じく60形白熱電球相当モデルが4000円前後で販売される。他社の同等製品に比べて半額以下となる見込みだ。

 明るさは、600シリーズが60形白熱電球相当、400シリーズは40形白熱電球相当だ。電球色相当(色温度:2800K)と白色相当(色温度:5000K)のモデルがある。いずれにも調光器に対応するタイプを用意した(計8機種)。

 消費電力は、400シリーズの調光器に対応したタイプが5.8W、対応しないタイプが4.1W。600シリーズの調光器に対応したタイプが8.6W、対応しないタイプが7.5Wだ。器具光束は400シリーズが235~340lm、600シリーズは330~560lmだ。

 上記の8種類とは別に、600シリーズには調光・調色機能を搭載した「DL-L60AV」も開発した。付属のリモコンを使って、光色を電球色相当から白色相当まで、7段階で変えることができる。調光も7段階で変えられるので計49パターンの光を演出できる。消費電力は8.2W。器具光束は300~450lmだ。

 同社LED照明事業推進センター副所長の桃井恒浩氏は、「どの製品も設計寿命は4万時間と、一般白熱電球の約40倍。1日10時間使用しても10年以上、電球を取り替える必要がない。省エネ性能も高く、消費電力が4.1Wの製品なら、約11時間使用しても電気代は1円だ」と、説明する。

 また、同社執行役員の高橋興三氏は、「照明器具では後発組。家庭用照明への進出が相当しんどいことは理解している。だからこそ、思い切った価格で挑戦した。LED照明事業で、早期に売上高500億円を実現したい」と語っている。

左端:DL-L60AV(調色・調光モデル、リモコン対応、写真は中間色の場合のイメージ) 上段400シリーズ:左よりDL-L401L(電球色相当)、DL-L40AL(電球色相当、調光器対応)、DL-L401N(白色相当)、DL-L40AN(白色相当、調光器対応) 下段600シリーズ:左よりDL-L601L(電球色相当)、DL-L60AL(電球色相当、調光器対応)、DL-L601N(白色相当)、DL-L60AN(白色相当、調光器対応)
左端:DL-L60AV(調色・調光モデル、リモコン対応、写真は中間色の場合のイメージ) 上段400シリーズ:左よりDL-L401L(電球色相当)、DL-L40AL(電球色相当、調光器対応)、DL-L401N(白色相当)、DL-L40AN(白色相当、調光器対応) 下段600シリーズ:左よりDL-L601L(電球色相当)、DL-L60AL(電球色相当、調光器対応)、DL-L601N(白色相当)、DL-L60AN(白色相当、調光器対応)