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 ドイツOSRAM Opto Semiconductors GmbHは、同社の白色LED「Golden DRAGON Plus」が中国上海中心部と崇明島を結ぶ建設中の「上海長江トンネル・大橋」のトンネル照明に搭載されると発表した。トンネル部分の長さは 8.9kmで内径 13.7m。トンネル内部には3車線の道路が敷設され、 2 本のトンネルを建設することにより上下合せて 6 車線の道路となる。トンネルには合計5886個のLED照明器具が設置され、搭載するLEDの総数は41万個以上という。LED照明は高速道路向けの照明器具を手掛ける中国Guangzhou ZhongLong Communications Technology Co. Ltd.が担当する。

  Guangzhou ZhongLongは、トンネル照明にLEDを採用することで平均年間消費電力を35%以上抑えられるとみている。今回のトンネル建設を機に、中国のトンネル照明にLEDが広く搭載するだろうと述べた。

 Golden DRAGON Plusは寿命が5万時間と長く、ランプ交換の手間やコストを抑えられるとする。さらにCool WhiteやWarm WhiteなどLEDの色温度を幅広く選択できるという。OSRAM Opto のLEDを採用した理由として、Guangzhou ZhongLongは品質や信頼性などが高いことを挙げた。