PR
図1 3色発光のLED。左が「SMLV56RGB1W1」,右が「SMLW56RGB1W1」。アミューズメント機器での利用を想定している
図1 3色発光のLED。左が「SMLV56RGB1W1」,右が「SMLW56RGB1W1」。アミューズメント機器での利用を想定している
図2 LEDの薄型化による効果。照射する文字やキャラクターとの距離が長いと均一に光ってみえる(図中右)
図2 LEDの薄型化による効果。照射する文字やキャラクターとの距離が長いと均一に光ってみえる(図中右)

 ロームは、高輝度LEDの2製品「SMLV56RGB1W1」「SMLW56RGB1W1」を開発した(図1)。白色発光時の光度は前者が1.7cd、後者が1.8cdである。いずれもRGBの3色の素子を1パッケージ化したもので、白色だけでなくさまざまな色に光らせられる。アミューズメント機器の文字やキャラクターの背面に配置して、それらを浮かび上がらせる用途を想定する。中でもSMLV56RGB1W1は、パッケージングの方法を工夫して高さ0.6mmと「業界最薄」(同社)なのが特徴。LEDパッケージを薄型化することで、文字やキャラクターと、LEDパッケージとの距離を長く取れるため光を均一に照射できる(図2)。薄型化は、フレームから直接端子を出す「フラットフレーム構造」によって実現した。従来製品は最低でも1.4mmの高さがあり、照射面との距離が近いために光が不均一に当たったりLEDが透けて見えたりといった課題があった。

 2009年6月よりサンプル出荷を開始しており、サンプル価格はいずれも100円/個。同年8月からはローム・ワコーおよび中国ROHM SEMICONDUCTOR Co.、Ldt.で量産を開始する。月産500万個を予定している。