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図1 デスク前方の仕切りの上に取り付けた直流給電レール。LED照明ユニットを複数差し込んで使う。差し込むユニットの数を調整することで、所望の明るさに設定可能だ
図1 デスク前方の仕切りの上に取り付けた直流給電レール。LED照明ユニットを複数差し込んで使う。差し込むユニットの数を調整することで、所望の明るさに設定可能だ
図2 人感センサと蛍光ランプを組み合わせて実現した
図2 人感センサと蛍光ランプを組み合わせて実現した

  コクヨオフィスシステムは、オフィスの机に向けた直流給電レールを開発し、報道機関に見せた。同社は、2009年9月3、4日に東京都の霞ヶ関ビルで開催する「KOS Fair 2009」で広く公開する。

 開発した直流給電レールは、デスク前方の仕切り(パーティション)の上に取り付ける(図1)。そこに複数のLED照明ユニットを差し込み、作業者が必要とする明るさや、好みの色温度に調整できるようにした。供給電圧は+12Vで、供給電力は4Wである。

 現時点では、供給電力が4Wと小さいため、ノート・パソコンへの電力供給はできない。少なくても15~20Wの電力が必要になる。現在同社では、供給電力を大きくした直流給電レールの開発に取り組んでおり、近い将来に実現できるようになるとしている。

 なお、この直流給電レールは、コクヨストアクリエーションが現在販売している店舗向けの「Eレール(E-RAIL)」の技術を転用したものである(Tech-On!関連記事)。

 このほか、KOS Fair 2009では、センサを組み合わせることで消費電力の削減を狙ったLED照明器具などを展示する予定だ(図2)。人のいない机の照明はすぐ消すといった運用を可能にする。