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 建築専門誌「日経アーキテクチュア」は、建築や住宅、インテリアや都市といった様々な空間を「照明で彩る」人たちに向けて、『NA選書・照明ガイド』を発行した。日経アーキテクチュアに掲載してきた近年の記事の中から、照明関連の記事をピックアップして、書き下ろしの原稿なども加えながら再構成した。照明を使って空間をより魅力的に計画するために必要な手法やトレンドを、「すぐ分かり・すぐ使える」という観点でまとめている。

 照明の分野では、LEDに代表される新しい光源を使った照明器具が続々と開発されている。しかし、こうした新世代照明の活用手法をまとめた本は、まだほとんどない。まずは、従来の光源とは特性や光の質が異なる新世代照明に適した計画手法をきちんと知ることが大切だ。

 また、新しい光源の登場で、光源の種類が増える。それに伴って、照明の計画手法そのものもバリエーションが増える。新世代照明を採用していくに当たっては、従来の光源を含めた照明の基本的な計画手法もしっかりと押さえておく必要がある。

 そうした考えから本書では、照明全般の知識が身につくノウハウを第一部に、新世代照明の活用法が分かるトレンドや事例を第二部にまとめる構成とした。それぞれのパートの見どころを紹介しよう。

『NA選書・照明ガイド』から

[第一部] 失敗しない照明計画

 日経アーキテクチュアに2007年12月に掲載した特集記事「失敗しない照明計画」と、2008年12月に掲載した特集記事「これからの照明」を再構成して、照明計画の段階で陥りやすいミスを防止するためのポイントをまとめた。



『NA選書・照明ガイド』から

[第一部] 照明デザイナーが語る空間演出

 過去に掲載した記事に、新たに書き下ろしも加えて、照明デザイナーに空間演出法を語ってもらった。登場するのは、岡安泉氏、角舘政英氏、中島龍興氏、高橋翔氏、戸恒浩人氏、村角千亜希氏、長町志穂氏の7人。空間を生かすための照明デザイナーならではのそれぞれの工夫が伝わってくる。



『NA選書・照明ガイド』から

[第二部] 爆発的に普及し始めたLEDを使いこなそう

 照明で省エネを図るためには、LEDなどの新世代照明の導入が欠かせない。設計では、LEDなどの多様な光源の特徴を把握しつつ、個々の施設の特性に応じて照明器具の配置や光源の使い方を見直すことによって、優れた省エネ効果と魅力的な空間を両立させることが求められる。そうした新世代照明を上手に使いこなすための手法とトレンドを、2009年に日経アーキテクチュアに掲載した様々なLED関連の記事や、「ケンプラッツ」のテーマサイト「LED」で展開しているトレンド記事を再編集しながらまとめた。



『NA選書・照明ガイド』から

[第二部] トレンドが分かる最新プロジェクト

 LEDを駆使したティファニー銀座をはじめ、LED採用で北米照明学会賞を受賞した高崎モノリス、LEDで詩情のある宝飾店になったスワロフスキー銀座、魅せる光の演出が可能になった商業施設や、蛍光灯からの転換が始まったオフィスなど18の最新プロジェクトを紹介する。

 本書には、「いまさら聞けない照明用語の基礎知識」「クイズ/LEDの基礎知識をチェック」といった照明の入門書としてのコンテンツも盛り込んだ。そのほかの内容はこちら(目次)。時代のニーズにマッチした快適な照明を計画していくために欠かせない情報を盛り込んでいるので、ぜひお買い求めいただきたい。