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図1 「ML7275」を使うと、最大64個までボタンを使用できる
図1 「ML7275」を使うと、最大64個までボタンを使用できる
図2 試作したリモコン。LED照明を操作する部分にある黒い部品がローム製の「3Dフォースセンサ」
図2 試作したリモコン。LED照明を操作する部分にある黒い部品がローム製の「3Dフォースセンサ」

 OKIセミコンダクタは、2.4GHz帯を利用するIEEE802.15.4規格に準拠し、RFリモコン向け規格「ZigBee RF4CE」にも準拠した1チップの送受信IC「ML7275」を「CEATEC JAPAN 2009」(2009年10月6~10日)に出展した(図1)。2009年度中にサンプル出荷を開始し、2010年度から量産出荷する予定である。サンプル価格は未定という。

 8×8KeySCAN回路を内蔵しており、64個のボタンのリモコンまで対応する。会場では、同社が試作したリモコンを披露した(図2)。テレビとDVDプレーヤー、LED照明を一つのリモコンで操作できる。リモコンの試作機には、ローム製の「3Dフォースセンサ」を搭載しており、LED照明の色温度や照度を自由に調整できる。

 消費電流は、送信時が19mA、受信時が20mA、待機時が0.9μAとなる。OKIセミコンダクタが2006年に発売した従来品の「ML7222」と比べ、送受信時の消費電流を25%程度削減した。最小受信感度は-92dBmである。パッケージは6mm角で40端子のWQFN。