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「スマートホーム・ソリューション」として出展
「スマートホーム・ソリューション」として出展
ZigBeeの開発プラットフォームを展示
ZigBeeの開発プラットフォームを展示
ディスプレイに表示
ディスプレイに表示
RFリモコン向けソリューションも出展
RFリモコン向けソリューションも出展

 NECエレクトロニクスは、「Embedded Technology 2009」において、「スマートホーム・ソリューション」と呼ぶ、家庭内の省エネルギー実現に向けた要素技術の展示を行っている。家庭の省エネルギーや再生可能エネルギー活用において、同社のマイコンを積極活用したシステムを提案するものだ。

 NECエレクトロニクスのマイコンやソフトウエア開発プラットフォームを使い、太陽光発電のパワー・コンディショナや、家庭のLED照明、エアコン、ヒートポンプ式給湯器などの運転を最適制御する。家庭内の機器を、ZigBee規格の無線ネットワークに接続して制御したり、各機器の消費電力量や電気料金に換算した値などをディスプレイに表示したりして、ユーザーの省エネ行動を支援する。

 例えばZigBee無線を使ったシステムには、同社のZigBeeネットワーク開発プラットフォームや、ソフトウエア開発キット、また制御用マイコンなどを用いる。ZigBee規格では、家庭の制御系ネットワーク仕様「HAN(home area network)」用途を想定したプロファイル仕様「Smart Energy」がある。NECエレクトロニクスのソフトウエア開発プラットフォームは、このSmart Energyプロファイルの最新版に対応しているという。展示したシステムでは、ZigBeeネットワークとEthernetのゲートウエイ機能を備えるシステムを核に、複数台のZigBee無線機とネットワーク接続した。

 スマートホームのコンセプトではこのほか、電力メーターに通信機能を組み込む「スマートメーター」に関する取り組みや、電力線通信(PLC)を活用するもの、パワー・コンディショナやLED照明などに向けた提案を盛り込んでいる。

 同社ブースではさらに、RFリモコン向けにZigBeeのRF機能とマイコンを1チップ化した「μPD78F8056/57/58」も出展した(Tech-On!の関連記事)。RFリモコンに向けたRF4CE規格に準拠しており、消費電流が受信時で18mA、送信時で19mAと低いという。