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 国土交通省は、2009年10月の新設住宅着工戸数が前年同月比27.1%減の6万7120戸だったと11月30日に発表した。前年同月比は11カ月連続でマイナスになったが、9月の37.0%減と比べれば改善された。

(資料:国土交通省の資料に基づいて日経ホームビルダーが作成)

 内訳を見ると、分譲住宅(1万3048戸)が前年同月比40.6%減、貸し家(2万7638戸)が同35.6%減だったのに対して、持ち家(2万5227戸)は同4.9%減だった。持ち家の着工戸数が前年同月を10%未満しか下回らないのは8カ月ぶりとなる。

 分譲住宅のなかでも戸建ては前年同月比8.4%減の8252戸で、マンションが同63.4%減の4712戸だったのと比べると、前年同月の戸数との開きが小さかった。